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裸足でバラを踏め

今日は、最近お気に入りの漫画を紹介させていただこうと思います♪
少女漫画なのですが…上田倫子さんの「裸足でバラを踏め」という作品であります。現在マーガレットで連載中です。
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上田さんの前作、「月のしっぽ」も読んでいたのですが、結局はまりきれないまま最終回を迎えてしまいました。上田さんといえば、わたしは「リョウ」という漫画にかなりはまった過去があります。中学生くらいのときかな?弁慶とりょうの関係に萌えに萌えまくって(気持ち悪くてすみません)、全13巻楽しみ尽くしました。今思えば、あの作品がわたしの主従関係萌えのきっかけだったのかもしれません。(その後十二国記の景麒と陽子、遙かなる時空の中での頼久とあかねへと変遷していく。)主従関係萌えとか、自分で書いてて我ながら気持ち悪いな…。
話がそれてしまいましたが、「リョウ」はほんとにおすすめです。最後とかつじつまがあっていないんじゃ?とか、最後どーゆー意味よ?とか細かい疑問点をを挙げればきりがないような気もしますが、ほんとにいい作品です。絵も綺麗で、読みやすいです。個人的に、今の感じより、リョウのときの上田さんの絵柄のほうが好きだったりします。
はまってた当時は、友達と「弁慶派?それとも惟盛派?」なんつー話題で盛り上がったなあと懐かしさがこみあげてきました。また読み返したくなっちゃったな。
で、やっと現在の「裸足でバラを踏め」の話に戻したいと思います。この作品も、最初はいまいちのりきれなかったのですが、最近になって俄然面白くなってきたように感じます。1巻がついこの間出たばかりなのですが、それ以降のほうが面白くなってきてるんじゃないかな。
出てくるキャラみんな個性があり、読んでいて面白いです。
登場人物としては主人公純(すみ)、また純がいろいろなわけあって愛もない相手と結婚せざるを得ない状況になるのですが、その相手が金持ち美青年蒼一郎。そして蒼一郎の使用人、ロンゲにーさん駒井(だっけ?)。あと蒼一郎の幼馴染で純の憧れの人でもある青年、望。主にこの4人が繰り広げる人間模様がこの漫画「裸足でバラを踏め」なのです。(もっと説明上手な人になりたい…こんな説明ですみません;;;;;;;;)
駒井と蒼一郎は二人で一体何を企んでいるのか、純のことが気になって仕方ない様子の望はこの先一体どんな行動に出るのか、、、気になります。純は天然で明るく元気でかわい〜〜〜い感じの女の子です♪個人的に蒼一郎さんのツンデレっぷりが毎回楽しみだったりします(^^;)
先にも書いたように、つい先日1巻が発売されたばかりなので、この文を読んで少しでも気になった方はぜひぜひ読んでみてください♪